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秘密の日記
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祇園祭の山鉾が立ち並ぶ7月15日、綾傘鉾(京都市下京区綾小路通室町西入ル)で、「鉾前結婚式」が行われる。2月に結婚したが式をしないでいた綾傘鉾保存会の若手理事に、ほかの理事たちが結婚式を提案。初夏の京都が盛り上がる祭りの「現場」で式を挙げる。山鉾を前に挙式するのは前例がないといい、保存会は「祭りの新しいPRにもなる」と歓迎している。
 結婚式を挙げるのは上京区の☆中崇文さん(31)と直子さん(32)。
 ☆中さんは佛教大の学生時代から綾傘鉾の運営にかかわり、4年前に青年部をまとめる保存会理事に就任した。総合研究大学院大学(本部・神奈川県)の大学院生として、国立民族学博物館(大阪府吹田市)で文化人類学を研究している。
 清水焼の絵付け師の直子さんとは2月に結婚したが「まだ学生で式を挙げるつもりはなく、いつか両親と親族を呼ぶ程度でいいと思っていた」。今年になって、そのことを保存会の会合で聞いた理事から「鉾前結婚式」を持ちかけられた。
 7月15日、2人は綾傘鉾の近くのホテルで紋付き袴(はかま)と白無垢(むく)に身を包み、人力車で四条烏丸かいわいの山鉾を見物。綾傘鉾の町内にある大原神社で式に臨み、鉾の前で記念撮影する。2人を祝って棒振り踊りも披露される計画だ。☆中さんは「町内の住民でもない私たちのためにここまでしてくれる保存会には感謝している。しっかりやりたい」と喜ぶ。河野隆明理事長(71)も「人が集い、にぎわってこそ祭り。結婚式は大歓迎だ。若い人の一生の思い出になる」と話している。
 注、☆は、「今」のなかの「ラ」が「テ」の文字です。 

【京都新聞より】

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翻訳 歴史・人類学
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